“かかりつけ医療研究塾第2回”第1部は、いばらき診療所の照沼秀也理事長にご登壇頂きました。
講師
照沼 秀也(てるぬま ひでや)
医療法人社団いばらき会 理事長
現在、財団法人安寿苑理事長 東京芸術大学非常勤講師を兼ねる
照沼理事長は、5か所の在宅診療所と4か所の訪問看護ステーションを中心としてかかりつけ医療を実践されていらっしゃいます。
いばらき診療所では、これまでの医師を中心とした診療所経営とは一線を画し、医師は医療職務に専念し、診療所運営についてはコーディネーターを育成していくことで、経営部分を分離した診療所運営を実践されていらっしゃいます。
22年以上の在宅医療を含めた、かかりつけ医療の現場での経験から今回は、コーディネーターの役割と育成という独自の取り組みを、参加者の皆様と共有して頂きました。
プロフィール
照沼 秀也(てるぬま ひでや)
医療法人社団いばらき会
理事長
1986年3月 浜松医科大学医学部卒業
1992年3月 浜松医科大学大学院卒業
1987年3月 浜松医科大学付属病院第2外科勤務
1993年3月 国立東静病院外科勤務
1996年2月 駿河西病院勤務 副院長
1996年3月 いばらき診療所開設
1998年4月 医療法人社団いばらき会設立、同法人理事長
現在に至る