会員数2.3億人! 中国メディテックの旗手「平安好医生」
何をするにも、規模が日本の10倍以上の
中国では、調達額も桁が違います。
逆を言うと、「かかりつけ医療」なんていう
ものが全く存在していなかったかの国では
人々が先を争って日本での医療を、保険外、
保険内を問わず受けにやってきています。
いまや、日本での親せきを無理やり作って
高額な治療を日本の国民保険で受けることが
事業になっているようです。困ったものです。
そのような国に、メディテックが育つのでしょうか?
しかしながら、そのような医療と縁遠いところだからこそ
人々はメディテックに走るのでしょう。
日本はというと、少し、歩けばクリニックにぶつかるほど
医療は豊富です。一方で、国はコストのかからない
遠隔診療を推進しますが、笛吹けど踊らずで
進みません。理由はシンプルです。
医師に直接診てもらうほうが安くて安全だからです。
当面はこの方向は変わらずでしょう。
あと、数年でメディテックは中国が追い越して
いくのは時間の問題だと思います。