訪問看護ステーションや病院で看護師不足
求人倍率は、
▼訪問看護ステーション:3.78倍
▼20-199床の病院:2.55倍
▼200-499床の病院:2.02倍
▼500床以上の病院:1.72倍
▼特別養護老人ホーム:1.67倍―などで高く(つまり看護師が不足している)、
逆に
▼助産所:0.04倍
▼在宅介護支援センター:0.15倍
▼都道府県・保健所:0.16倍―などで低く(つまり看護師が充足している)
これはいったい、どうしたのでしょうか?
同じ看護師という職業でありながら
かなり、求人倍率に差があります。
簡単にいうと、ある程度時間に正確で
きっちり終わる仕事は充足して、
足りないのは体力的にきつくて、時間の
超過がちな勤務先であるということが
示されています。
人間ですからそれはそうです。
行政側もこれが判明しているなら、きつい
業態には、手当てを厚めにしていくしか
方法はないのではないでしょうか。
国の予算で賄われているわけですから
すぐに動くべきだと思います。
https://www.medwatch.jp/?p=24379