在宅医療のコロナ対策は?

在宅医療 全国施設16%余でスタッフがコロナ感染や濃厚接触に

「患者は高齢者で耳の遠い人が多いため、これまでは、近い距離で腕をさするなどスキンシップを

はかりながら顔を近づけて会話し、コミュニケーションを確実に行うことを重視していましたが、

感染が拡大して以降は、マスクをつけて患者の正面に座らずに聴診したり、

話す際には顔を近づける時間を短くしたりしています。」

医療、そして、在宅医療の現場は大変なことが起きています。

これまでは、寄り添い方の在宅医療が良しとされて

きたものが、全く、真逆の事を強いられています。

また、かかりつけ医療研究塾のねりま西クリニックの

大城院長の話では、防護服をはじめ、感染症対策の

資材がことごとく不足しているということです。

これは、今後11月から見込まれる、第二波に対して

どうやって対策を講じることが出来るのか?

医療の現場で、恐怖と戦う医療従事者そして

家族、患者さんに対してどうやって安心、安全を

届けることが出来るのか?

かかりつけ医療研究塾でも、何とか少しでも

医療従事者の方の力になりたいと考えております。

皆様のご意見をお待ちしております。

遠隔診療の本当の答えはこれかもしれない!

日本の巨大企業が提案する
新規のアイデアでうまく行ったものは
正直見たことがない。というのが
殆どの日本人の頭にあると思う。
個人的にはそう信じている。
しかし、それは日本人に限らず
米国人でも、英国人でも同様で
大企業に勤める人にアイデアを
出せと言われても土台無理な
話である。
そんなきついことがしたくない
から安定している大手に勤務して
いるのであり。
リスクをとることが出来ない
タイプの集まりに大きな期待は
無理である。
但し、たまにはいいアイデアも
あるかもしれない。
今回の、トヨタ、フィリップスの
共同事業は、面白い。
これまで遠隔診療では、医師と
患者の対面を想定していたが、
今回は、看護師と、ドライバーが
いて、遠隔診療出来る。
これはいいのではないか?
ただし、人件費が余計にかかる
ので、現在、在宅医療を行っている
診療所などに導入すると大きく
貢献が可能な気もする。
今の段階での遠隔診療の状態を
少しでも進めるツールの試作段階
として興味深い内容である。

閑散とする街の診療所、時代に合わせる診療所経営とは?

閑散とする街の診療所、コロナが招く経営悪化
果たして、今後の診療所経営はどうなっていくのか?
確かに、このままでは、診療所の経営が立ち行かなく
なってしまう、診療所も増えてくる。
それを医療の質の低下と取るか、又は医療の淘汰と
取るのか?
これまで、日本国内では、長らく、国民皆保険制度を
維持し、今回のコロナ禍でも、多くの死者を出さずに
国民の命を守ってきた。
ここに来て、何かの歯車が狂ってきている。
この答えは、しばらく時間が経って
6~8月くらいに出てくるだろう。
それは、多くの持病を抱える人が
コロナ感染というリスクを取ってでも
病院へ行くのか?
それとも、電話で薬だけをもらうのか?
このような状態も、マスコミが過度に
外出自粛を煽った結果である。
しかし、高温多湿になれば新型コロナウイルスが
落ち着いてきたのも事実であるが、
多くの専門家は責任を取りたくないために
「まだまだ、用心しないといけない、
現に、マレーシア、シンガポールでも
感染が多い」と話す。
自然と医療機関へは行かなくなる。
人々の行動変容はどうなるのか?
最終的には、人の行動に合わせた
方法に医療機関も変化していくしか
無いというのが結論だと思う。

100万人あたりの死者数は、日本が5人、アメリカは258人、スペインは584人。真実はいかに・・・

「日本のコロナ対策は奇妙に成功」と米外交誌

100万人あたりの死者数は、日本が5人、アメリカは258人、スペインは584人。

防疫政策が評価されたドイツでさえ94人だ。これは日本がラッキーなだけなのか、

政策の成果なのか、見極めるのは難しい。

結果から言うと、ラッキーだったということでしょうか。

しかしながら、そうは言っても

著名人で、感染して亡くなった人も

結構多い気がする。

本当は死者数は多いのではないか?

という推論も成り立つ。

本当にBCGが効いているのか?

これから、南半球の国が冬になる。

ブラジルでは現在、多くの感染者が出ている。

このようなことを考えると、少なくとも、

これから感染者が増えるだろうという時期に

幸運にも、気温が上がって、湿度も上がって

感染しにくくなったことはある。

ウイルスも高温多湿では、感染しにくいことは

間違いなさそうである。

しかし、この記事はなかなか面白く

読み応えがあると思った。

大阪市の医師が、高齢者向けに「集中治療を譲る意志」を表示するカードを作成。どんな意図があったのか。

「若い人に高度医療を譲ります」 医師はなぜ「譲カード」を作ったのか【新型コロナ】

ICUや人工呼吸器が足らなくなった時に

自分より若い人に、高度医療を譲るという

選択をしてもらうためのカードということです。

大変、興味深い試みです。

医師に選択させるのではなく、患者本人に選択して

もらう一つの方法だと思います。

しかし、現実的には機能しないような気もします。

なぜなら、新型コロナウイルスの場合は、

多くの人が急に罹って、悪化している場合が

多いようなきがします。

そのような状態で、いつ死んでもいいという

気持ちにはなれないような気がします。

志村けんさんは、偉大なコメディアンだったと

思いますが、まだまだ、やりたいことがあった

と思います。

しかし、医療の現場では、戦争状態のトリアージ

ではそんなことを言っている場合ではないという

ことなのでしょう。

そこまで、日本国内は医療現場がひっ迫している

とは思いませんが、一つの試みとしては

いいと感じます。

島田山梨大学学長、今まで誰も言わなかったことをここで・・・

島田眞路山梨大学長、杉村太蔵氏の「日本の死者数は少ない」発言にピシャリ…

今までは、多くのメディアなどが忖度して

言わなかった、重大な事実をテレビで

言って頂きました。

さらに杉村氏に「死者数が少ないって、おっしゃってますけど、どんなデータを見て、

おっしゃっているんですか?」と逆質問。

「PCRやらなきゃ、患者さんを同定できてないんですよ。コロナ以外の肺炎で亡くなった方、

ごまんといらっしゃると思います。これ、コロナ肺炎で亡くなっていても、そうでないと、

カウントから除外されてますよね。PCRが少ないと元々、コロナと診断してない(死者だ)

から少なくなって当たり前なんです」と指摘した。

これは、専門家会議は大きなうそをついている。

また、事実を捻じ曲げているということを

全国ネットで国立大学の学長が言ったという

ことです。

何を信じていいのか?

全国の肺炎で亡くなった方で実は新型コロナウイルスだった

方が、新型コロナウイルスの

死因にカウントされていないとすると

全世界的に、日本は大ウソをついている可能性も

あります。

世界的に見て信用は失います。

早くやるべきことはやったほうがいいでしょう。

オリンピックはその次でしょう。

皮肉にも、今になってようやく自然と共生が出来ている

コロナが壊した「そもそも限界だった働き方」ウイルスと共生する未来

米ハーバード大学の研究によると、PM2.5と呼ばれる

微粒子状の大気汚染物質を長年吸い込んできた人は、

新型コロナウイルス感染症による死亡率が大幅に高くなるというのです。

「大気汚染による米国の死者は毎年10万人を超える」ものの、
「大気汚染の致死的な影響はほとんど議論されていない」と一蹴しています。
今回、いつになったら元に戻れるのか?
という議論は多くされていますが、
それ以外の真逆の見方は少なかったようです。
経済が止まったおかげで、かなり、大気は
きれいになったようです。
皮肉なことです。
やはり、人間も自然の一部であり、突出した
生活を行うと、突然変異したと思われるウイルス
に侵されたとみるべきでしょうか?
前に起こったスペイン風邪が100年前のことで
すから誰も知りません。
しかし、冷静に考えると、100年前までは、
平均寿命50歳くらいだったことを考えると、
ちょっとした病気、(新型コロナウイルスで
無くても)で多くの人が簡単に命を落として
いたと思われます。
最近は、人生100年時代と言われていたのです
から、おおよそ、100年で2倍の寿命を得る
という話です。
経済が止まることは大変なことです。
しかし、100年生きるためには、それ以上に
100年働くことも必要です。
今回は、それらのことを一度考える機会として
自然とともに生きることも考えた方が
いいのかもしれません。

神戸大、岩田教授も2021年東京オリンピックに悲観論

神戸大の岩田教授、21年五輪開催の可能性に「悲観的」

少し、東京の感染者数が下り坂に入ってきたようです。

しかしながら、下り坂になったとしても、3つの密を継続する

ことが必要だとしたら、大変なことです。

学校や、会社も通常営業できずに、飲食店も早じまい

このような状態でオリンピックが楽しめるはずがないでしょう。

感染症専門医の岩田教授の声も響きます。

神戸大学病院(Kobe University Hospital)感染症内科の岩田健太郎(Kentaro Iwata)教授も20日、
報道陣向けの会見で「正直に言って、五輪を来年開催できる可能性は高くないと思う」と述べた。
「五輪をやるには二つの条件がある。国内で新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を
抑え込めていること、そして世界中で抑え込めていること。開催するなら各国から選手と
観客がやって来る」「日本だけなら、来年夏までには抑え込めるかもしれないし、そう
であってほしいと思っているが、世界のどこでもそうなるとは思わない。だから来年夏の
五輪開催には非常に悲観的だ」

今の社会情勢にとって、多くの予定や計画は意味が

ありません。

まずは、家族と、自分を守るために最大限の注意を

払うことが優先です。

オンライン・電話診療対応病院 約1万ヶ所を簡単に検索

JX通信社という
報道系ベンチャーで、
「オンライン・電話診療対応病院 約1万ヶ所を簡単に検索」
というキャッチコピーからのプレスリリースがありました。
実際にアクセスしてみると確かに
沢山のオンライン診療を行う診療所が
掲載されているようです。
しかしながら、現時点では、同じオンライン診療でも
初診から行っているのか?
どの時間行っているのか?
などの記載はいちいち、各医療機関に問合せしないと
いけないので、正直使い勝手は?マークです。
オンライン診療の準備がある医療機関ぐらいの気持ちで
アクセスすることは大丈夫だと思います。
今後、オンライン診療が進むと、医療機関によって
取り組み方が大きく違ってくると思います。
出来るところは特化して、膨大な患者さんを
日本中から集めることもできるでしょう。
但し、ネットマーケティングに精通しているか、
精通しているコンサルタントがいるかのどちらか
だと思いますが、アフターコロナの医療機関に
取って分水嶺になるテクノロジーです。

早くも、スウェーデン、集団免疫獲得か?

新型コロナウイルス対応で唯一
一切の外出自粛を取らずにいた
スウェーデンで集団免疫獲得の
兆しが出ているようです。
これは、前の週より、陽性反応者
が35%から、14%に減少したこと
からの見方です。
ここの記事だけでは詳細はわかりませんが
ワクチンの接種か、
集団免疫を獲得かのどちらかの選択しか
無いことを考えるとこれも正当な手段です。
成功すれば、これに続く国家が現れると思います。
特に日本などは、厳しい外出規制を引いていないので
ここに近い気もします。
ただし、一方で、健常者でも、新型コロナウイルスに
弱いタイプの方の犠牲者も多数出る可能性も否定できない。
そのような決断を出来るのか?
はわかりません。

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