【図解】新型コロナウイルスの生存期間

【図解】新型コロナウイルスの生存期間

の図がありましたので紹介します。

空気中 3時間

銅の表面 4時間

ボール紙表面 24時間

プラスチックの表面 2~3日

ステンレスの表面 2~3日

ということでした。

但し、この記事は3月20日時点です。
現在、高温多湿の状態ではかなり早く
ウイルスの活動が弱まることが分かって
きました。
また、太陽光の下ではウイルスは相当
抑えられます。
新型コロナウイルスの弱点を早く見つけて
戦いに勝利することが重要です。

ニューヨークの「医療崩壊」がフェイクである理由

驚きました。
「ニューヨーク州は新型コロナ封じ込めに成功している」
ということです。
あれほど、テレビではセンセーショナルに
ニューヨークの医療崩壊を報じています。
しかし、実際には、そこまでは行っていない。
ハドソン川を越えて、患者を搬送することも
ない。ということです。
一体、何が真実なのでしょうか?
現在、テレビ視聴者は、ここ、2か月は
ニュース番組にくぎ付けです。
軒並み20%超えの視聴率です。
センセーショナルな報道はマスコミにとって
忘れられない刺激となっています。
そして、どんどん、強烈な映像を求めます。
先日の、片岡篤史さんの入院映像はその
典型です。
ただし、軽症でなんら変わりがない人も多く
いるのです。
その証拠に、米国ではすでに回復した人を
対象に抗体検査を行うということです。
しっかりと記事の出元を確認してどのような
意図で書かれたのか?を理解して
いかないと、とんだ勘違いをしてしまい
かねません。
まずは、疑ってみる気持ちも今は大切です。

日本の規制解除はいつに?

ドイツのやり方は欧州では模範的?
現在、日本国内ではPCR検査の
少なさで、いったいどれくらいの
新型コロナウイルス陽性の感染者
がいるか不明です。
初動対応の不備であることは
間違いないです。
また、現在の対応も後手後手に
回っているようです。
ただし、そのような保身優先の
政治家を選んだ国民に責任が
あります。
韓国などは、総選挙では、62%
以上の投票率です。
国民は納得しています。
いつも覚めた目で見ている隣国の
方が対応が素早く、国民の意識、
一体感があります。
まずは、次の選挙には必ず、行くことが
重要でしょう。
それも踏まえて、他国の成功事例、特に
台湾、韓国に学ぶことが大切です。

新型コロナ重症者の診療報酬 2倍に

昨日に(4月17日)時点での
安倍総理の会見では、単に診療報酬が
2倍になるところだけが切り取られていました。
ようやく、詳細が判明してきました。

「厚生労働省は、その具体策について発表し、

人工心肺装置=ECMO(エクモ)や人工呼吸器が必要な重症患者を

集中治療室で治療にあたった場合は、医療機関が受け取る診療報酬を

倍増させることを明らかにしました。

集中治療室の1日あたりの入院料は8万円から14万円程度でしたが、

2倍の16万円から28万円程度に引き上げられます。

さらに、中等症の患者を受け入れた場合の診療報酬も増額されます。

入院治療における患者の自己負担は発生しません。

この措置は、18日から実施されるということです。」

このようなことはもっと早く導入すべきことだったと

思います。

今回は、重症患者のみですが、発熱で、来た患者さんを

みる地元のかかりつけ医療にも何らかの措置があってもいいと

思います。

それぞれの地域で診療にあたる先生方も多大なリスクを背負っています。

早く、このようなことを厚生労働省、含め政権も理解して欲しいと

思います。

2022年まで外出自粛が続くのか?

今の状態を考えながら、
想像力を働かせると
2022年まで今の状態が継続する
ことも理解できる。
なぜなら、感染者は
指数関数的に増加する
からである
恐ろしいことです。
しかし、その状態で何が
出来るのでしょうか?
確かに、会うことは
かなわないことが増えると
それ以外の手段を考えて
人類は今まで、
生き延びてきました。
必ず、しっかりと
生きていくことが出来る
と信じて、方法を考えたいです。
今は、周囲の人と協力して
ソーシャルディスタンスを
保っていきましょう。

初診、再診の両方でオンライン診療が可能になりました。

初診でもオンライン診療が可能になりました。
これまでは、再診でしか認められて
いなかった、オンライン診療が、初診でも
可能になりました。
厚生労働省が事態が収束するまで
ということで、認めたようです。
これによって、患者さんの負担も
大きく軽減されます。
1.外来迄いかなくてもいい。
2.薬は最寄りの薬局でもらえる。
3.待合室での感染が防げる。
4.医療従事者への感染が防げる。
などです。
これは、画期的です。
どちらかというと、患者側の
メリットが大きいと思いますが
期間限定でなく、軽症患者の
院内感染防止の意味でも、
長く継続して欲しいことです。

ZOOM以外にも、遠隔診療に使えるビデオ会議アプリ

かかりつけ医療にも、遠隔診療の波が・・・
新型コロナウイルスの蔓延によって
様々なことが影響を受けています。
かかりつけ医療に従事する医療機関の
方にとっても切実な問題です。
ここで、強い味方になるのがビデオ通話アプリです。
現在、ZOOMがクローズアップされています。
しかし、先日セキュリティに欠陥があったと
報道されました。
そこで、ちょうど、素晴らしい比較記事が
ありましたのでお知らせします。
是非、今後のかかりつけ医療の
ツールとしてご利用をお願いします。
ただし、最初は患者さんだけでは
設定が難しいと思います。
ご家族と一緒に導入がお勧めです。

BCGワクチンは新型コロナウイルス感染症に効果があるのか?

BCGワクチンと新型コロナウイルス感染症

スペインと、ポルトガルで

BCG接種があるか否かで感染率に大きな差が出ている

ことから、言われているようです。

「コロナウイルスとの関連(予防効果のある仮説)

そんなBCGワクチンですが、コロナウイルス感染症との関連が指摘されています。

前述の1981年に全例接種が廃止されたスペインではコロナウイルス感染症の感染者数が死者数が多いのですが

隣のポルトガル(BCG実施国)では感染者数が少ないです。

この二国に限らず、BCGワクチンの実施国ではコロナウイルス感染症の影響が少ないことから、

BCGワクチンがコロナウイルス感染者数に予防的に働くことが考えられています。」

こちらのブログで詳細を説明されていますが
信憑性は現時点では判断できないということです。
ただ、オーストラリアでは医療従事者向けに接種が始まったようです。
エビデンスはこれからというところです。
今のような事情では、早目に実行フェーズに
入ると事を期待しています。

賛否両論ある、「新型コロナ かかりつけ医の責任」

新型コロナ かかりつけ医の責任
かかりつけの医師として外来、往診を行う診療所院長
が新型コロナウイルスに罹っていたという恐ろしい状況でした。
患者目線では、治るはずの、病院で、うつされたという気持ちでしょう。
しかしながら、これは実際にはよくあることだと思います。
正確なデータが出ないので、わからないですが、多くの
患者さんに接する医療従事者はこのような新型コロナウイルス
まん延の状況では、媒介役を果たしてしまう可能性があります。
特に、在宅医療の場合は、お年寄りが多いので、特に危険な
状況になってしまう可能性があります。
リンクのブログの最後の方にあるように、どうしても経営的な
観点から、往診回数を増やす、処方を短くするといったことも
あるとは思いますが、今の状況では結果的に、多くの損害を
生み出す可能性は排除できません。
かかりつけ医療研究塾では、今後、感染症への対応という部分も
含めて、意見と解決方法を共有していけるのではないかと思います。

亡くなった後も耳は聞こえる

亡くなった後も耳は聞こえる
最期の瞬間に立ち会えるのなら、
「心臓が止まってからも耳は聞こえているので話しかけてください」と伝えています。
呼吸停止、心停止をしても数分は、大脳は生きていることが多く、
耳が聞こえている可能性があるのです。
この部分は、お母さんの実体験から
きているので、読みごたえがあります。
実際に、もうだめかと思ったら、自分で起きて
歯を磨いたなんてところは、不謹慎ですが面白い
位です。
やはり、人の最期に立ち会うということは様々な
ドラマを経験していくのだなと思いました。
ただ、今回の、内容は一般の方にも
ためになる内容だと思いました。
なぜなら、常に話しかけるという
作業は人が生まれてから、最期まで
大切な行動だとよくわかったからです。
いずれにしても、自宅で過ごすことの
大切さがよく理解できる内容です。

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