平均寿命、女性87.26年で世界2位、男性81.09年で世界3位
2017年の日本の平均寿命は、男性が前年より0.11年延びて81.09年に、
女性が同じく0.13年延びて87.26年となりいずれも過去最長を更新した。
また死因については、悪性新生物・心疾患・肺炎・脳血管疾患(男女肺炎と脳血管疾患の順位が異なる)
が上位を占めているが、死亡確率は「悪性新生物」「肺炎」「脳血管疾患」では低下し、「心疾患」では上昇している―。
【男性】
第1位:悪性新生物 28.72%(前年比0.42ポイント減)
第2位:心疾患(高血圧性を除く) 14.33%(同0.12ポイント増)
第3位:肺炎 8.81%(同2.27ポイント減)
第4位:脳血管疾患 7.66%(同0.13ポイント減)
【女性】
第1位:悪性新生物 20.03%(同0.32ポイント減)
第2位:心疾患(高血圧性を除く) 17.22%(同0.10ポイント増)
第3位:脳血管疾患 8.71%(同0.27ポイント減)
第4位:肺炎 7.27%(同1.80ポイント減)
▼悪性新生物▼心疾患▼脳血管疾患—の3疾患すべてを克服すると、男性で6.81年、女性で5.61年、平均寿命が長くなり、男性では87.90歳、女性では92.87に
なるということです。
益々、高齢化が進む国内です。
しかし、これらのことをマイナスに取るのではなく、世界のどこの国より
進んだ国であるということを理解したほうがいいと思います。
なぜなら、高齢者は知識と、経験の宝庫であり財産です。
個人的にも、祖父などには多くのことを学びました。
このように考えてこの高齢化、人口減の社会を楽しんでいく気持ちは必要
ではないでしょうか。