在宅医療 全国施設16%余でスタッフがコロナ感染や濃厚接触に
「患者は高齢者で耳の遠い人が多いため、これまでは、近い距離で腕をさするなどスキンシップを
はかりながら顔を近づけて会話し、コミュニケーションを確実に行うことを重視していましたが、
感染が拡大して以降は、マスクをつけて患者の正面に座らずに聴診したり、
話す際には顔を近づける時間を短くしたりしています。」
医療、そして、在宅医療の現場は大変なことが起きています。
これまでは、寄り添い方の在宅医療が良しとされて
きたものが、全く、真逆の事を強いられています。
また、かかりつけ医療研究塾のねりま西クリニックの
大城院長の話では、防護服をはじめ、感染症対策の
資材がことごとく不足しているということです。
これは、今後11月から見込まれる、第二波に対して
どうやって対策を講じることが出来るのか?
医療の現場で、恐怖と戦う医療従事者そして
家族、患者さんに対してどうやって安心、安全を
届けることが出来るのか?
かかりつけ医療研究塾でも、何とか少しでも
医療従事者の方の力になりたいと考えております。
皆様のご意見をお待ちしております。