厚労省から、在宅医療の普及へのリーフレットを作成。
厚生労働省は4月18日に「在宅医療に関する普及・啓発リーフレット」(「在宅医療をご存知ですか?」リーフレット)を公表しました。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000061944.html
以上からダウンロードが可能です。
在宅医療がなかなか普及が進まないということへの
対策の一つだと思われます。
極端な話、施設が空いているなら、高齢者には
施設に入って欲しいというのが
家族の気持ちだと思われます。
先日NHKで放送された「大往生」という
番組では自宅で亡くなる高齢者も方も
確かにいました。しかし、103歳の
母親の面倒をみる、77歳の息子夫婦
の疲労はかなりのものでした。
そうなってくると、施設が空いているなら
出来れば施設へというのが家族の気持ちに
なってきます。笛吹けど踊らずの現状は
施設の空きが多い、地方での実情では
無いでしょうか。施設に払うだけの
余裕があれば、施設に入ってもらうのが
最も、家族にとっても本人にとっても
今の現実となっているようです。
国民への在宅医療の普及に向けリーフレットを作成、自治体・医療機関等でカスタマイズ可能―厚労省