多死社会日本、訪問診療医が実践する理想の看取り

最期の瞬間に立ち会えなくても自分を責める必要はない

多くの人の最期に立ち会ってきたからこそ

言える言葉がたくさんありました。

また、医師として地域のネットワークに入り込み

営業活動も行うということ。

これは、かかりつけ医療研究塾でも、多くの

院長が言われています。

外来から、すぐに在宅医療に移行する患者さんは

ほとんどいない。

そうです。病院から来るわけですから、

病院へ顔を出すことは、必要なことなのでしょう。

また、このように言われています。
「成長がわかり、終わりが見える子育てと違い、介護は無限です。
いつ終わるかわかりません。その緊張の中に体も心もやられてしまう家族も多いです。
だからこそ、これからどんな「弱り」が起こるか、今がどんな時期なのかをお伝えし、
知識を得てもらうことで少しでも安心してもらいたいと思っています。
お別れも、その一瞬だけではなく、近づいてきたらきちんとお話をしておけばいいのです。
その一瞬に立ち会えなかったことを責め続ける必要はないのです。」
確かに最期に立ち会えることも重要ですが、
難しいことです。そこの部分を家族の負担を取り除くことも在宅に従事する
人の役目でもあるのでしょう。

新型コロナウイルスへこそ、ドローンを使うべき?

テラドローン株式会社は、現在世界で猛威を振るう新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐべく、
地方自治体や医療機関と連携し「ドローンによる医療物資の輸送プロジェクト」を中国にて開始。
2020年になってから、
新型コロナウイルスの報道で毎日のメディアはてんてこ舞いのようである。
しかし、このような時こそ、今まで培った技術を生かす時ではないか?
戦争で、無人爆撃機もいわば、ドローンの延長線上にある。
人を殺す兵器に活かすよりも、人を救う技術にいち早く
生かすべきだと思うのは私だけではないと思う。
それほどまでに、今回の取り組みは遅い気がする。
もっと早く、ドローンで物資の空輸が出来ていれば
多くの人が助かるのではないか?
東京も、銀座も人通りがまばらになってきている。
人が外出を控えている証拠だろう。
最悪の事態に備えて、東京が第二の武漢になってしまわない
内に手を打つ必要がある。

かかりつけ医療研究塾 第4回は大盛況のうちに終了しました。

かかりつけ医療研究塾 第4回は、大盛況のうちに終了しました。
15:00~15:15第一部「医療IoTで、外来の流れを変え、職員を笑顔にする」
講師:株式会社日医リース 開業支援室 室長 杉山 正徳 氏
*WEB患者予約システム
*セルフレジシステム*クレジットカード決済システム
*ICカード職員勤怠管理
*レセコンからの診療所の経営分析/ゲストスピーカー:
15:20~15:35 株式会社エムティーアイヘルスケア事業本部 CLINIC BOARD
事業推進室シニアコンサルタント長谷部 辰雄氏
*質疑応答

15:45~16:00 休憩(ネットワーキング、内部見学)
16:00~16:20第二部「医療VR・ARをかかりつけ医療に応用するには?」
講師:株式会社BiPSEE 代表取締役兼医師 松村 雅代
*AR+VRで人が本来持っている「力」を引き出し高める
*患者さんの不安に寄り添い、支える
*なぜ、米国では医療AR・VRが注目されるのか
*かかりつけ医療に医療AR・VRをどうやって導入できるのか
*質疑応答
16:20~16:30 休憩 (ネットワーキング、名刺交換)
16:30~18:00 第三部「かかりつけ医療の課題と協力体制構築」
グループ課題協議(15分)課題発表(15分)解決策協議(10分)提案発表(10分)
担当:英 裕雄(新宿ヒロクリニック院長)大城堅一(ねりま西クリニック院長)
その他院長1名予定 パネルディスカッション形式
 

世界初、アルツハイマーを誘引する老人斑成分、歯周病の歯茎で産生と判明

世界初、アルツハイマーを誘引する老人斑成分、歯周病の歯茎で産生と判明

世界初、アルツハイマーを誘引する老人斑成分、歯周病の歯茎で産生と判明-九大ら

驚きました。

歯周病と、アルツハイマー型認知症が

関連していることが判明してきました。

しかし、これは予測であって、確定した

訳ではありません。

また、正直、読んでも意味がよくわかりません。

ただ、結論として、口腔ケアが高齢者にも

重要であるということです。

どうしても、年齢と共に、いろいろな体の

部位に気を付けられなくなってきます。

それは、めんどくさいが、大きくなって

くるからでしょうか?

身体を動かすことが面倒になると

人に会わなくなります。人に会うことは

面倒なことだからです。準備も必要です。

でも、それを続けることで、身の回りや、

健康や、歯磨きや日常生活に気を配るように

なります。そのようなことが重要だという

ことだと思います。

中曾根康弘元首相がお亡くなりになりました。

当時は、子どもながらに立派な印象があります。

101歳まで生きられたということも気力も、

体力も十分に充実した人生だったと思われます。

ご冥福を心よりお祈り申し上げます。

http://www.qlifepro.com/news/20191118/amyloid-beta.html

人生の終わりの時間を自宅ですごす人びとのもとへ、 通う医師がいます。

人生の終わりの時間を自宅ですごす人びとのもとへ、 通う医師がいます。

「死に思いを致す」というか、

そういうことだと思います。

若い方はそんな必要はないですよ、

死ぬ確率も少ないからね。

でもある程度年をとったら、

「やっぱり自分も死ぬんだな」

ということを考えたらいいと思います。

昔は80でしたけど、いまは85以上かな。

85を過ぎたら、考えたほうがいい。

糸井重里さんと、

在宅医療医師の小堀鷗一郎医師の

対談です。

少し、長いですが内容は面白いです。

映画を撮られたようです。

外科医師から、在宅医療に移って

死に向き合ったような体験を

されています。

必ず、人は死ぬ。でも、それが

突然来ると、残念なことが多い。

死ぬ人も、周囲の家族も、

だから、後悔の無いように十分に

考えていた方がいい。特に

85歳を過ぎたときは。

病気がちな人はもっと早くても

いいかもしれません。

心に沁みる記事でした。

https://www.1101.com/drkobori/2019-09-23.html

死の直前に起きる「お迎え現象」「手鏡現象」は妄想か?

死の直前に起きる「お迎え現象」「手鏡現象」は妄想か?

普通の生活をしていると、人が死ぬ場面にはなかなか出会わない。
また、死期が近い人にも家族以外は出会わないだろう。
そのような意味では、今回の記事に見られるような経験は
しない。
しかし、様々な仕事に熟練してくるとそれ相応のパターン
に出会うように、どの仕事にもパターン認識が存在するのでしょう。
それが今回の話でしょうか?
多くの人の死ぬまでの期間に会うと、そのような起こりえたことの
パターンに気づくようになるのでしょう。
ただ、すべてが理由付け出来るものではないと
思います。ただ、不思議なことが起きているという
事実があって、理由は不明。
これについては社会に役立つようなことではないですが
何か実証出来る事があれば面白い研究になるような気もします。

抗生物質を風邪に処方しないことで、医療の質の担保と、コストの削減を

風邪で医療機関を受診した患者に抗生物質(抗菌薬)が処方された割合

いろいろな議論があるようです。

しかしながら、いつのころか、

熱や、風邪をひいたら抗生物質というのが

常識という時代がありました。

ここの論理が転換したのがいつなのでしょうか?

正しい論理を持って、より、

大きく啓蒙活動をしないと間違った常識が

覆ることは無いような気もします。

厚労省の中にも、たくさんの医系技官の

方がいます。診療報酬の解説をされて

いますが、時間が無くて、なぜそうだった

のかの説明がありません。

少しでも、医療の質を上げて、なおかつ

費用を削減するには、少しでもこのような

間違った風説を早く除去する努力をすべき時に

来ていると思われます。

https://this.kiji.is/540219156277265505?c=113147194022725109

 

https://newspicks.com/news/4181049?ref=query-news

AI画像解析による診断支援、ライフサイエンス領域の研究者支援、研究論文の不正チェックの3分野で国内のパイオニアとして快走するエルピクセル株式会社島原社長へのインタービュー記事です。

AI画像解析による診断支援、ライフサイエンス領域の研究者支援、研究論文の不正チェックの3分野で国内のパイオニアとして快走するエルピクセル株式会社島原社長のインタービューです。

AI画像解析による診断支援、

ライフサイエンス領域の研究者支援、

研究論文の不正チェックの3分野で国内のパイオニア

として快走するエルピクセル株式会社島原社長をインタービュー

させて頂きました。詳細はこちらからお願いします。

https://www.medicalmatching.com/post/mvt004

 

 

 

認知症届け出、医師の苦悩 患者は同意せず反発も

認知症届け出、医師の苦悩 患者は同意せず反発も

認知症届け出初決断「事故起こしてからでは遅い」 北九州市のサポート医

確かに、ここしばらくの高齢者の事故については

かなり報道が大きな影響を出したようです。

しかし、以前から高齢者の事故は多かったはず。

ただ、報道はここまででなかった。

ここで、もし、かかりつけの医師が個人を

認知症とわかっていて、車の運転を黙認して

大事故を起こしたら、被害者はもちろん、

家族からも恨まれる。かかりつけ医療の中では

想像可能なことは全て対応すべきということでしょう。

医師が認知症とわかっていたら、すべき事例です。

しかし、個人の尊厳を考えると、そこまでして

いいのか?という部分もあります。

ここは行政がしっかりと医師の権限で免許証返納を

強制的に認知症患者に行うことができる法整備を

早期に着手すべき事案でしょう。

https://www.nishinippon.co.jp/item/n/529254/

https://www.nishinippon.co.jp/item/n/529253/

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