2018年から解禁となった「オンライン診療」
現場では戸惑いが多かったようです。
ここにきて、どのようなケースで有効で
患者さんにとってメリットがあるかが
明らかになってきたようです。
今回、保険適用となった高血圧や糖尿病、不整脈などは予防的に薬を
服用していれば状態が安定している患者が多く、オンライン診療との
相性がいいということです。
また、聴診や血液検査はできないため、症状が安定していないと使えない。
生活習慣病は働き盛りの患者が多いので、仕事が忙しいと通院を中断しがち。
自己判断で薬の服用をやめると心不全などを起こし死に至る例も少なくない。
オンライン診療には通院の“離脱”を防ぐ効果も期待できる。という報告が
現場の医師から出ているようです。
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