日本遠隔医療協会の長谷川高志氏が
第68回日本病院学会シンポジウム「動き始めたオンライン診療」にて
話されました。
2018年度診療報酬改定で、オンライン診療料やオンライン医学管理料が新設されたが、
「大カテゴリーが新設され制度整備が進んだという位置づけだ。『診療は対面で』という時代から
『オンライン経由もあり得る』という時代の入り口に立ったということ。
確かに、2年毎の改定はあくまで、その方向性への暗示であり
特に今回の、オンライン診療という方向への道筋でしかない。
診療の方向性をどうやって模索していくかは、それぞれが利益が
出るかどうかでなく、患者、医院双方にとってメリットがあれば
さらに継続してやっていくべきことで、そのための地域のインフラとしての
医療のあるべき姿なのかもしれない。
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/hotnews/int/201807/556837.html